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おせっかいおばさん


最近よく遊びに行くこども園おはなに
久しぶりにお子さんを預けるよ、とTさんに聞いて、
じゃあ私もその日は行って見守ろう、と思った。

が、ついてみたらちょうど
見送ってバイバイするシーン。
子Sちゃん号泣、お母さん弱り顔、
抱きしめて言いふくめて、どうにかどうにか車で立ち去っていく、
それをじっと見つめて泣くSちゃん。。


あかんあかん、見たらあかん、涙が出るよ、ああ絶対お母さんも泣きながら運転してるんじゃないかなー、あああ、、、と内心思いながらいると、
おはなのRさんが、お散歩行こう、と連れ出した。ワア〜と行きたい他の子も追いかけた。
と、一歩、、二十歩くらい出遅れたRさんの娘Hちゃんが、
行きたいけど早くは行けない、
行きたいけど、いろいろあって行けないHちゃんの事情によりおいてけぼり。
そして、地面に横たわり泣き出した。
待っていたRさんと子どもたちもしばらく待ったけど、徐々に出発し、
見えなくなった。
その間、あんまり短くなくて、でも
おはなのリーダーでありHちゃんの父、Yさんはいつも通り、ゆったり。赤ちゃん抱っこしながら見ているだけ。

ちらっちらっと見ていたおせっかいおばさん(わたし)ついに発動。
Hちゃんに声をかけた。
なんて言ったかな、
お弁当食べよ〜とか、大丈夫〜?とか、こっちおいでよ〜とか、
多分そんなこと。


おせっかいおばさんというのは、
泣いている子どもがいたら気になって仕方がない、泣き止ませたい、泣き止ませる手段をあれこれ考える、なんなら笑うまでどうにか持っていきたい、などの抑えきれない気持ちを持っている場合が少なくない。

Yさんにしてみたら、ハイ出ましたーってな感じなはず。
おせっかいおばさんだって、
その場にYさんさえいなけりゃ、駆け寄ってHちゃん抱っこして連れてきて泣き止ませるかもしれないが、そこはぐっとこらえていたら、
Yさんは、
「泣きたいだけ泣いたらいいさー泣くだけ泣いたら考えるから」というようなことを、言った。
おせっかいおばさんさえ居なければわざわざ言葉にすらしない一言なんだろう。

実際、しばらくしたら泣くだけ泣いて、いっぱい泣いて、お弁当食べにきて、私にお弁当の中身を見せてくれて、そして、笑った。

はい、おせっかいおばさん反省。


しばらくしてお散歩からみんなが帰ってきた。
帰ってきてもしばらくして見たらSちゃん、さめざめと、シクシクとしている。ずっとお母さんが行った方向を見ている。

さっきの反省はどこへやら、おせっかいおばさんの魂が勝手に発動。(涙。習性やね、、)
手にした魚獲り網を「使う?」と声をかけてしまった。
これ、子ども同士なら自然。
でも、おせっかいおばさんはね、、いらんのです。

またYさんは言った。
「悲しいときは泣いたらいい。悲しいときは悲しいんだ〜」

その後のSちゃんについては知らない。
なぜなら、
おせっかいおばさんの動きを封じるためか、
私はお昼前あたりから具合が悪くなり、
初めてお昼に帰宅することにした。
帰宅した直後、一気に熱が出て39度近くまで上がった。
一晩、高熱が出て翌日の午後、すーっと抜けていくのを感じて、復活した。


おせっかいおばさんも多分一緒に復活した。


でも、おせっかいおばさんには、おせっかいおばさんが必要とされるシーンをしっかり見極めて貰おうと思うんだ。
飛行機で斜め後ろの席の子が号泣していて親も手を尽くしたがまだ泣いている時には、
折り紙あげたり抱っこしてあげたり、そこは出番なんだと思う。

おはなの時はおせっかいおばさんは休憩してもらおう。
なんだかそれが本当に良さそうだから。

おはなでは親同士色々話します。
自分のしまってきた想いがあっちこっちからこぼれだします。
忘れてきたこと、蓋してきたことが少しずつあふれます。
時には忘れてしまいたかったことや
ないことにしてしまいたい思いなんかもあるのかもしれない。

子どもたちが駆け回るそばで、話を重ねていくこと、海を見つめてぼんやり思い出すこと、豊かで大事な時間です。

この日のおはなのblogはこちら

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by mypace55 | 2016-11-09 23:30 | こどもたちとの日々